日東工業株式会社とは？会社の概要や取り扱うキュービクルの種類について解説

日東工業株式会社は、キュービクルを含めた電気設備の製造に特化している企業です。国内・国外に拠点を設けており、豊富な試験設備・評価技術にて顧客満足を追求しています。

この記事では、日東工業株式会社の概要について解説します。取り扱っているキュービクルの種類もご紹介しますので、参考にしてみてください。

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日東工業株式会社の概要

会社名	日東工業株式会社（NITTO KOGYO CORPORATION）
設立	1948年11月24日
取締役社長	黒野透
本社	〒480-1189愛知県長久手市蟹原2201番地
事業内容	高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、光接続箱、金属製キャビネット、樹脂製ボックス、システムラック、ブレーカ、開閉器、電気自動車（EV・PHEV）用充電器シリーズ、熱関連機器などの電気機械器具製造・販売および発電・売電事業
公式	https://www.nito.co.jp/

日東工業株式会社は、キュービクルを含む高圧受電設備や分電盤など電気事業に特化した企業です。愛知県に本社を置いており、国内外に生産・営業拠点を設けています。

日東工業では、以下の5点を強みに挙げています。

強みをもとに、高圧受電設備・分電盤の電路資材、情報通信関連資材など幅広く製品を提供しています。

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日東工業株式会社が提供しているキュービクルについてご紹介します。

一般的な高圧受電設備に対応したキュービクルです。奥行き1,600mm以下、奥行き1,900mmの2種類が用意されています。色彩は、ライトベージュ塗装です。

小規模設備に適したコンパクトサイズのキュービクルを用意しているのも特徴です。最大設備容量150kVA・250kVAの2種類が用意されています。

コンパクト設計によって省スペース・軽量化を実現しているのが特徴です。ほかにも、耐震性を考慮し、高信頼キャビネットが用いられています。色彩は、ライトベージュ塗装です。

プラグインユニット付ブレーカが搭載されたキュービクルです。改修工事に伴う停電時間を最小限にできるよう工夫が施されています。

分岐ブレーカーの背面側にプラグインユニットが搭載されており、分岐ブレーカーの取付け・取外し作業を改善、分岐容量変更に伴う作業時間・工数を大幅に削減できるのが特徴です。

キュービクルの色彩は、ライトベージュ塗装です。

太陽光発電システムをキュービクルに連携する際、「電力品質の確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」「「系統連系規程」に基づいて、地絡過電圧継電器（OVGR）をキュービクル内に設ける必要があります。

太陽光発電システムの系統連系に対応した新設用キュービクルも取り扱っているのが日東工業の特徴です。

この記事では、日東工業株式会社の概要と提供されているキュービクルについて解説しました。日東工業株式会社は、キュービクルを含め、高圧受電設備や配電盤を取り扱っています。

キュービクルに関しても一般キュービクル・PSP小型キュービクル・プラグインキュービクル・太陽光発電システム系統連携対応キュービクルなど種類があります。ただし、ほかにもキュービクルを取り扱っている企業は複数あるため、ほかの企業と比較した上で導入を考えることが大切です。

この記事の内容を参考に、日東工業のキュービクルのラインナップを把握しておきましょう。

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