サービス利用規約 & 事業者利用規約

サービス利用規約

この規約は、お客様が、キュービクルソリューションズ株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「キュービクル見積もりBIZ」サービス(以下「本サービス」といいます。)をご利用頂く際の取扱いにつき定めるものです(以下「本規約」といいます。ただし、ユーザーにサービス利用規約のほかに事業者利用規約が適用される場合は、本規約のほかに事業者向け規約を含み、以下同じ。)。本サービスのご利用にあたっては、本規約を確認の上、ご同意の上ご利用ください。

第1条(定義)

 本規約上で使用する用語の定義は、規約内で別途定めるもののほか、次に掲げる通りとします。

本サービス当社が運営するサービスで、「キュービクル見積もりBIZ」の名称のもの
本サービスサイト本サービスが提供されるwebサイト及びアプリケーション
ユーザー本サービスを利用する全ての方
登録ユーザー本サービスのユーザー登録が完了した方
ID本サービスの利用のために登録ユーザーがそれぞれ一意に設定する文字列
パスワードIDに対応して登録ユーザーが固有に設定する認証情報
個人情報個人情報保護法において個人情報と定義される情報
登録情報登録ユーザーが本サービスにて登録した情報の総称(個人情報法に定める個人情報を含むが、これに限られない)
登録事業者登録ユーザーのうち、本サービスにキュービクルサービスを提供する事業者として登録した事業者

第2条(本規約への同意)

1 ユーザーは、本規約に同意頂いた上で、本サービスを利用できるものとし、本サービスの利用をもって本規約へ同意したものとみなされます。

2 ユーザーが、本サービスへスマートフォン、パーソナルコンピュータその他の情報端末からアクセスし、本規約への同意手続を行った時点で、ユーザーと当社との間で、本規約の諸規定に従った利用契約が成立するものとします。ユーザーは、本規約の内容を利用契約とすることに同意しないときは、速やかに本サービスの利用を停止するものとします。

3 ユーザーが未成年者である場合には、親権者その他の法定代理人の同意を得たうえで、本サービスをご利用ください。

4 未成年者のユーザーが、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り、または年齢について成年と偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスに関する一切の法律行為を取り消すことは出来ません。

5 本規約の同意時に未成年であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。

第3条(規約の変更)

1 当社は、ユーザーの承諾を得ることなく、いつでも、本規約の内容を改定することができるものとし、ユーザーはこのことを異議なく承諾するものとします。

2 当社は、本規約を改定するときは、その内容について当社所定の方法により、当該改定が有効となる日の2ヶ月前までに、ユーザーに通知します。

3 本規約の改定の効力は、当社が前項の通知に記載する改定の効力発生日から生じるものとします。

4 ユーザーは、本規約変更後、本サービスを利用した時点で、変更後の本利用規約に異議なく同意したものとみなされます。

第4条(会員の登録手続)

1 本サービスへの登録を希望する方(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約に同意した上で、当社所定の方法で登録の申込を行ってください。

2 登録の申込をした方は、当社がその申込を承諾し、当社においてID登録が完了した時点から登録ユーザーとなります。

3 弊社は、登録ユーザー向けにメールで連絡や広告その他の情報提供を行います。あらかじめご了承ください。

4 弊社は、登録希望者が次の各号のいずれか一つに該当する場合は、弊社の判断により登録申込を承諾しないことがあります。また、登録を認めた場合でも、その後になって、登録時に次の各号に該当することが判明したり、登録後に該当することとなった場合は、登録を取り消したり、第7条所定の措置を講ずることがあります。

一 登録希望者が、弊社の定める方法によらず登録の申込を行った場合

二 登録希望者が、過去に本規約または弊社の定めるその他の利用規約等に違反したことを理由として退会処分を受けた者である場合

三 登録希望者が、不正な手段をもって登録を行っていると弊社が判断した場合

四 登録希望者が、本人以外の情報を登録しているなど、真正な情報を登録しなかった場合

五 登録希望者が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という。)であるとき及び、反社会的勢力であると当社が認定することにつき相当の理由がある場合

六 前各号の者に自己の名義を利用させ、本規約に同意するものである場合

七 その他弊社が不適切と判断した場合

第5条(アカウントの管理)

1 ユーザーは、利用に際して登録した情報(以下、「登録情報」といいます。メールアドレスやID・パスワード等を含みます)について、自己の責任の下、任意に登録、管理するものとします。ユーザーは、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買などをしてはならないものとします。

2 当社は、ある登録情報によって本サービスの利用があった場合には、その登録情報をもって利用登録をおこなった本人が利用したものとみなすことができ、当該利用によって生じた結果ならびにそれに伴う一切の責任については、利用登録を行った本人に帰属するものとします。

3 ユーザーは、登録情報の不正使用によって当社または第三者に損害が生じた場合、当社および第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。

4 登録情報の管理は、ユーザーが自己の責任の下で行うものとし、登録情報が不正確または虚偽であったためにユーザーが被った一切の不利益および損害に関して、当社は責任を負わないものとします。

5 登録情報が盗用されまたは第三者に利用されていることが判明した場合、ユーザーは直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。なお、メールアドレスやID・パスワード等が流失した場合や、流失したおそれがある場合は、直ちに当社所定の手続きで当該登録情報を変更することとします。

第6条(会員登録後の手続き)

会員登録後の登録ユーザーは、会員登録後速やかに、当社所定の方法で、本サービスの提供に必要な情報を提供します(ただし、当社が登録を義務付ける情報か、登録ユーザーが任意に登録できる情報かは、本サービスの画面上に表示します)。

第7条(個人情報等の取り扱い)

当社は、個人情報及びユーザー情報については、当社が別途定める「プライバシーポリシー」に則り、適正に取り扱うこととします。当社が別途定める「プライバシーポリシー」は、本規約の一部を構成し、「プライバシーポリシー」の改訂及び廃止における手続きは、第3条に準じます。

第8条(禁止行為及び運営による退会) 

1 本サービスの利用に際し、当社は、ユーザーに対し、次に掲げる行為や、次に掲げる状況となることを禁止します。当社において、ユーザーが禁止事項に違反したと認めた場合、利用の一時停止、退会処分その他当社が必要と判断した措置を専断的に取ることができます。

(1)当社または第三者の知的財産権を侵害する行為

(2)当社または第三者の名誉・信用を毀損し、プライバシー権を侵害し、不当に差別し、侮辱し、または誹謗中傷する行為

(3)当社または第三者の財産権を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為

(4)当社または第三者に経済的損害を与える行為

(5)当社または第三者に対する脅迫的な行為

(6)コンピューターウィルス、有害なプログラムを使用または誘発する行為

(7)本サービス用インフラ設備に対して過度な負担となるストレスをかける行為(本サービスに登録された情報を機械的に取得するプログラムを利用し、本サービスのサーバーへ過度なアクセスを行う行為を含むが、これに限られません。)

(8)当社のサーバーやシステム、セキュリティへの攻撃

(9)当社提供のインターフェース以外の方法で当社サービスにアクセスを試みる行為

(10)一人のユーザーが、当社の許可なく複数のユーザーIDを取得する行為

(11)当社の営業を故意に妨害する行為

(12)本サービスと同様のサービスを提供する事業者か、本サービスと同様のサービスを提供する事業者と密接な関係にある者が、サービスの内容を調査する目的等で本サービスを利用する行為

(13)本サービスの登録事業者に対して、不実の情報(不実の情報を含む見積もり依頼を含むが、これに限られない)を提供する行為

(14)登録事業者と同様のサービスを提供する事業者が、登録ユーザーとして登録し、他社の見積もり内容や登録内容等を調査する目的で本サービスに登録し、または本サービスを利用する行為

(15)本サービスの情報を自動的に収集するプログラム等を用いて、当社のサーバーに通常の使用において想定される以上の負荷を与える行為

(16)該当ユーザが、過去に本サービス及び当社が提供する各サービスにおいて、又は過去に他のユーザとの取引において契約上の義務を怠ったことがある場合。また、今後も怠る恐れがあると当社が判断した場合

(17)他のユーザーや第三者から受ける苦情が、故意・過失を問わず、当社の定める一定の水準を超えた場合

(18)当社からの問い合わせその他回答を求める連絡に対して 30 日間以上の応答がない場合

(19)上記の他、本規約に違反する行為

(20)上記の他、当社が不適切と判断する行為

2 前項の一つにでも該当した場合、当社が前項の規定に基づいて何らかの措置を講じたか否かに関わらず、ユーザーは当社に対して有する一切の債務について当然に期限の利益を失い、当社に対して直ちに当該債務を弁済しなければならないこととします。

3 当社は、前項によって定める処置により生ずる一切の損害について、直接的か間接的かを問わず、一切の責任を負わないものとします。ただし、本項の規定は、当社に故意または重過失が存する場合又は契約が消費者契約法上の消費者契約に該当する場合には適用しません。

第9条(免責)

1 当社は、本サービスの内容変更、中断、終了によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。当社は、当社が本サービスを継続しがたい合理的な理由があるとき(個人情報保護法に基づき保有個人情報の訂正・削除が要請され、本サービスを提供できない場合を含むが、これに限られません)、本サービスの全部または一部の利用を一時的に制限したり、無期限に停止したりすることがあります。

2 当社は、ユーザーの本サービスの利用環境について一切関与せず、またユーザー自身の端末設定等によりユーザーに生じる不利益につき、一切の責任を負いません。

3 当社は、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザーによる本サービスの利用がユーザーに適用のある法令または法人もしくは業界団体の内部規則等に適合すること、および不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。

4 当社は、本サービスが全ての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSやブラウザのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザーはあらかじめ了承するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。

5 当社は、本サービスを利用したことにより直接的または間接的にユーザーに発生した損害について、当社に故意または重過失がない限り、一切の責任を負いません。

6 当社は、ユーザーその他の第三者に発生した機会逸失、業務の中断その他いかなる損害(間接損害や逸失利益を含みます)に対して、当該損害の可能性をユーザーから事前に通知されていたか否かに関わらず、一切の責任を負いません。

7 第1項ないし前項の規定は、当社に故意または重過失が存する場合又は契約が消費者契約法上の消費者契約に該当する場合には適用しません。

8 前項が適用される場合であっても、当社は、過失(重過失を除きます。)による行為によってユーザーに生じた損害のうち、特別な事情から生じた損害(いわゆる特別損害)については、一切賠償する責任を負いません。 

9 本サービスの利用に関し当社が損害賠償責任を負う場合、登録事業者を除き本サービスに利用料を設けていないことに照らし、30万円を限度として賠償責任を負うものとします。

10 ユーザーと他のユーザーとの間の紛争及びトラブルについて、当社は一切責任を負いません。ユーザーは、ユーザーと他のユーザーでトラブルになった場合でも、両者同士の責任で解決するものとし、当社には一切の請求をしないことを異議なく承諾します。

11 ユーザーは、本サービスの利用に関連し、他のユーザーに損害を与えた場合または第三者との間に紛争を生じた場合、自己の費用と責任において、かかる損害を賠償またはかかる紛争を解決するものとし、当社には一切の迷惑や損害を与えないことを誓約し、異議なく承諾します。

12 ユーザーの行為により、第三者から当社が損害賠償等の請求をされた場合には、ユーザーの費用(弁護士費用を含むがこれに限られない)と責任で、これを解決するものとします。当社が、当該第三者に対して、損害賠償金を支払った場合には、ユーザーは、当社に対して当該損害賠償金を含む一切の費用(弁護士費用及び逸失利益を含むがこれに限られない)を支払うものとします。

13 ユーザーが本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、ユーザーの費用と責任において当社に対して損害を賠償(訴訟費用及び合理的な弁護士費用の全額を含みますが、これに限られません)するものとします。

14 当社は、ユーザーと他のユーザーとのトラブルに関して、これを適切に調査し、解決するための必要な措置を積極的に講ずることができることとします。ユーザーは、かかる調査に対して、できる限り協力することとします。

15 当社は、登録ユーザーによる登録情報を審査し、真正性を確認または保証しません(登録事業者の許認可番号等が本サービスの映像面に表示される場合において、その番号等及び内容の真正性を確認しないことを含みますが、これに限られません)。

16 登録ユーザー間(登録ユーザーと登録事業者の間)において、本サービスを通じて締結された契約につき、当社は一切関知せず、登録ユーザーは自らの費用と責任において、当該契約上の義務を履行することとします。

17 当社は、登録ユーザー間の本サービスにおける連絡について、その内容を審査し、真正性を担保し、または本規約もしくは法令に違反していないことを一切確認または保証しません。

第10条(広告の掲載について)

ユーザーは、本サービス上にあらゆる形態の広告が含まれる場合があること、当社またはその提携先があらゆる形態の広告を掲載する場合があること、および当社がその内容及び真正性を保証しないことを理解し、これを承諾したものとみなします。本サービス上の広告の形態や範囲は、当社によって随時変更され、ユーザーは自身の嗜好により、当社に広告の表示の差止等を求めることができないことがあることを異議なく承諾します。

第11条(権利譲渡の禁止)

1 ユーザーは、予め当社の書面による承諾がない限り、本規約上の地位および本規約に基づく権利または義務の全部または一部を第三者に譲渡してはならないものとします。

2 当社は、本サービスの全部または一部を当社の裁量により第三者に譲渡することができ、その場合、譲渡された権利の範囲内でユーザーのアカウントを含む、本サービスに係るユーザーの一切の権利が譲渡先に移転するものとし、ユーザーはあらかじめこれにつき異議なく承諾することとします。

3 前項には、ユーザーが当社に支払うべき債務について支払期限を経過しても支払わない場合、本規約に基づき生じる当社からユーザーに対して生じる権利を、当社が第三者に譲渡することができることを含みます。

第12条(反社会的勢力の排除)

1 ユーザーは、当社に対し、自らが、本契約の締結日において、次の各号に掲げる者(以下「反社会的勢力」と総称する。)に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約することとします。

(1)暴力団

(2)暴力団員

(3)暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者

(4)暴力団準構成員

(5)暴力団関係企業

(6)総会屋

(7)社会運動等標ぼうゴロ

(8)特殊知能暴力集団

(9)その他前各号に準ずる者

2 ユーザーは、当社に対し、自らが、本契約の締結日において、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約することとします。

(1)反社会的勢力によって経営を支配されていること

(2)反社会的勢力が経営に実質的に関与していること

(3)自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していること

(4)反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていること

(5)自らの役員又は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること

3 ユーザーは、当社に対し、自ら又は第三者を利用して、次の各号に該当する行為を行わないことを確約する。

(1)暴力的な要求行為

(2)法的な責任を超えた不当な要求行為

(3)取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為

(4)風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為

(5)その他前各号に準ずる行為

4 当社は、ユーザーが本条の表明に関して虚偽の申告をし、又は本条の確約に違反したことが判明した場合には、催告を要することなく直ちに利用契約を解除できるものとします。

5 前項に基づく契約の解除が行われた場合、本条の表明に関して虚偽の申告をし、又は本条の確約に違反したユーザー(以下「違反ユーザー」という。)は、当社に対して損害賠償を請求できないものとし、ユーザーはこのことにつき異議なく承諾します。

6 第4項に基づく契約の解除によって、当社が損害(合理的な弁護士費用の全額を含みますが、これに限られません。)を被った場合には、違反ユーザーは当社に対してこれを賠償する責任を負います。

第13条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、管轄権を有する裁判所により、消費者契約法その他の法令等に照らして無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの条項及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。無効又は執行不能と判断された条項については、有効となる範囲で、当事者の合意内容を最大限に尊重して解釈されることとします。

第14条(当社への連絡方法)

本サービスに関するユーザーの当社へのご連絡・お問い合わせは、本サービスサイト内に設置する当社所定のお問い合わせフォームからの送信または当社が別途指定する方法により行うものとします。当社では、当社が特に必要と認めた場合を除き、電話または来訪によるご連絡は受け付けません。

第15条(協議)

本規約に定めのない事項、または本規約の解釈について疑義が生じた場合は、当事者は本規約の趣旨に従い、誠意をもって協議し、解決することとします。

第16条(準拠法、管轄裁判所)

1 本規約の有効性,解釈及び履行については,日本法に準拠し,日本法に従って解釈されるものとします。

2 本規約に関して訴訟が必要なときは、当社の本店を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2024年9月24日 施行

事業者利用規約

この規約は、お客様が、登録事業者としてキュービクルソリューションズ株式会社(以下「当社」)が運営する「キュービクル見積もりBIZ」サービス(以下「本サービス」)をご利用頂く際の取扱いにつき定めるものです。

本サービスは、登録事業者の皆様が、登録ユーザーから工事の見積もり依頼を受け付け、工事を受注いただくよう媒介することを目的としています。

本サービスのご利用にあたっては、本規約および「サービス利用規約」を確認の上、ご同意の上ご利用ください。

第1条(定義と規約の適用関係)

1 本規約上で使用する用語の定義は、本規約内で別途定めるもののほか、サービス利用規約において定める通りとします。

2 本規約は、登録事業者にのみ適用されるもので、本サービスのユーザーは、本サービスの利用にあたりサービス利用規約に同意しなければなりませんが、登録事業者は、サービス利用規約と本規約のいずれにも同意するものとします。サービス利用規約は全ユーザーに対して適用され、本規約は登録事業者にのみ適用されます。本規約は、登録事業者が同意したときは、サービス利用規約の一部を構成します。

3 本規約の内容とサービス利用規約の内容が矛盾するときは、本規約の内容を優先して適用します。

4 本規約に定めのない内容(規約の改訂に関する規定を含みますが、これに限られません)は、サービス利用規約の内容を適用します。

第2条(無料会員及び有料会員の機能)

 本サービスの登録事業者は、無料会員または有料会員を登録時または登録後に選択することします。無料会員と有料会員のサービス内容は、本サービス内で掲示します。

第3条(外部事業者への情報提供)

 当社は、本サービスのサービス内容拡充のため、登録事業者の情報を外部事業者に共有する場合があります。その場合は、共有先の事業者及び共有の目的を開示し、登録事業者の同意を取得します(同意の取得手続きは、本規約の変更をもって代えることがあります)。

第4条(登録事業者の義務と禁止事項)

 登録事業者は、以下の事項を遵守することとします。本条に違反した場合の措置は、サービス利用規約第8条(禁止行為)に準じます。

(1)登録事業者は、本サービスに真正な内容を登録し、内容が更新されたときは、常に最新の情報に変更することとします(例えば、会社住所、代表者氏名、許認可の種類及び許認可番号等が含まれますが、これらに限られません)。

(2)登録事業者は、対応可能業務や対応可能地域、実績や実例等について、真正な情報を提供するとともに、対応が困難な内容を登録したり、実際には対応困難な場合が多い実績について多くの場合に対応可能であると誤解されるように記述したりするなど、登録ユーザーに誤解を与える内容を登録してはなりません。

(3)本サービスでは、登録ユーザーと登録事業者が連絡する機能を実装しているものの、即時に連絡が送受信されたり、24時間稼働し続けたりすることを保証していません。工事日程等の正確かつ迅速な伝達が求められる連絡にあたっては、登録事業者自らの責任において、適宜連絡先を本サービスにおいて交換する等の対応を行ってください。本サービスの障害等により工事が実施できなかった場合等において、当社は一切の責任を負いません。

(4)本サービスにおいて、本規約やサービス利用規約への違反行為および法令に違反する行為を覚知したときは、速やかに当社にご報告ください。

(5)本サービスにおいて見積もりの依頼を受け、契約締結に至った登録ユーザーとの間で、二度目以降の契約に至る場合は、本サービス内で連絡を行い、外部での直接契約は差し控えてください。

(6)有料会員として登録した場合において、クレジットカード情報に変更が生じた場合(クレジットカードの有効期限切れ、カード番号の更新を含みますが、これに限られません)は、決済において事故が生じないよう、速やかにカード情報を変更することとします。

(7)登録事業者は、登録ユーザーから見積もりにおいて求められていない内容の提案を行うときは、登録ユーザーが当該提案を不要である旨の意思表示(見積もりを依頼した事項以外の提案は一切不要である旨の包括的な意思表示を含みます。)をしたときは、その後も提案を続けるなど、登録ユーザーの意思に反した営業行為を行なってはなりません。

(8)登録事業者は、登録ユーザーから見積もりにおいて求められていない自社商品や自社サービス(例えば、当社が別途許可したものを除く節電を謳うサービスや節電器、節電用商品及びサービス、契約電力を下げられるなどを謳うトランス並びに電子ブレーカー等の契約電力に影響を与える製品及びサービスを含むが、これに限られない。)を、複数回にわたり売り込む行為を行ってはならない。ただし、登録ユーザーが低圧契約の提案を希望する場合において、登録ユーザーが希望し、かつ将来的にも経済合理性がある場合に、登録事業者が電子ブレーカーを提案する場合、及び、電力会社の約款の変更等に起因して、登録ユーザーに不利益が生じることを避けるために合理的と認められる提案をする場合は、この限りではない。

(9)登録事業者は、前各号の規定にかかわらず、省電王との名称で販売されている節電商品、節電シールその他の類似商品を、登録ユーザーに一切販売してはならない。

(10)登録事業者は、電力会社の約款が変更された場合においても、登録ユーザーに不利益が生じないよう、最大限配慮しなければならない。

第5条(利用料金及びオプション)

1 無料会員の利用料金は無料とし、有料会員の利用料金は月額24万円(消費税別途)とします。

2 登録事業者が有料会員となったときは、有料会員となった日(以下「課金開始日」といいます)の属する月については、月額の利用料金を日割り計算し、当月の利用料金を支払うものとします。

3 登録事業者が有料会員でなくなったとき(無料会員に変更したとき、本サービスを退会したとき)、当該登録事業者は、有料会員でなくなる操作をした日の属する月の最終日をもって無料会員へ移行し、または本サービスを退会します。

4 本サービスの支払い方法はクレジットカードまたはデビッドカードとし、決済にあたり決済代行事業者を利用することがあります。その場合において、決済代行事業者の利用規約等に同意されない場合は、有料会員となることはできません。

5 当社は、本サービスの有料会員について、一定の範囲や期間を定めて、利用料金を減額する等のキャンペーンを実施することができます。その場合、当社はキャンペーンの内容を本サービス内において告知することとし、当該キャンペーンの内容が適用されます。キャンペーンの一種として、当社は、トライアル期間として1ヶ月を上限に無料で有料会員の機能を利用できる期間を設けることがありますが、トライアル期間を設定した場合は、別段の表示がない限り、トライアル期間の終了と同時に有料会員へと移行することとし、有料会員への移行を希望しない登録事業者は、トライアル期間中に自ら退会またはトライアル終了の操作を行うこととします。

6 当社は、登録事業者が、自らのプロフィールページにおいて、4件以上の都道府県を登録できるようにし、当該都道府県の対応業者を登録ユーザーが検索したときに登録事業者が表示されるようにするオプションを有料で提供します。登録事業者は、当該オプションに申し込んだときは、4件目以降に登録する都道府県1件につき、月額5万円(消費税別途)のオプション料金を当社に支払います。支払いに関する諸条件は、本条2項ないし5項に準じます。

第6条(損害賠償)

1 登録事業者は、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えたときは、その損害の全額(合理的な弁護士費用の全額を含みますが、これに限られません)を賠償する責任を負います。

2 当社は、登録事業者に与えた損害につき、当社に故意または重過失がない限り、一切の責任を負いません。当社が損害賠償責任を負う場合、当該事業者が損害賠償請求の意思表示を行った日から過去3ヶ月間に受領した本サービスの利用料金を超えて、損害賠償責任を負いません。

第7条(秘密保持)

 登録事業者は、本サービスにおいて取得した登録ユーザーの情報につき、本サービスを通じて見積もりを提示し、また電気工事に関するサービスを提供する目的以外で利用してはならず、登録事業者外に漏洩してはならないものとします。

2024年9月24日 施行